この半年はバレエからまったく遠ざかってしまっていたのだけど、
ここ1週間は久しぶりのバレエウィークでした。
3年に一度開催される
世界バレエフェスティバル。
世界の名だたるバレエ団のプリンシパルや若手期待のソリスト達が一堂に会し、
それぞれの技量を競い合うかのように、得意の演目を披露します。今回はオープニングのドンキ(7/29)と前半のAプロ(8/4)を見てきました。
私の注目はダニールシムキン。小柄で華奢だけれど柔らかな体を生かした、まったく力みのないピルエットや、空気を鋭く切り裂くのではなく、ふわっと浮き上がるようなマネージュ。音楽がゆったりと感じられる彼の踊りは、力強さを誇示する踊りとは全く正反対で、本当にさわやかで期待以上でした。
日曜日(8/2)には、依然一緒にレッスンを受けていたバレエ仲間の舞台を見ました。
全てにレベルアップしている彼女の踊りに、たっぷり刺激を受けました。
子どもの頃終止符を打ったパレエを30年ぶりに再開したにもかかわらず、レッスンから遠のいて半年以上。バーが恋しくなってきています、まずは体験レッスンに!・・・・行けるかなぁ。