夏に訪れた菅平のIDAさんは、“スモールワールド(=世間は狭い)”の出会いでした。
15年前までスポーツクラブでエアロビのインストラクターをしていたのですが、
IDAさんはそこのメンバーさんだったそうです。
そして、今でもスタッフのSちゃんと懇意にしていらっしゃるとのことで、
その場で電話をしてくださいました。
その後、Sちゃんとはメールにて連絡を取り合い、昨日15年ぶりの再会となりました。
Sちゃんはその頃よりスリムになった以外はまったく変わらず、
おっとりしていそうなのに、相変わらずの行動派でした。
スポーツクラブ時代、冬になると度々、Sちゃんをはじめスタッフの面々とともに、仕事が終わるとそのまま車を飛ばし、上越までスキーを滑りにいっていました。
深夜に到着し、ほんの少し仮眠をとって、朝から夕方までガンガンすべり、
夜には戻ってくる・・・今考えると、ほんとに元気疲れ知らずでした。
その後Sちゃんは、ワーキングホリデーを使い約3年間カナダで生活、
帰国後は北海道でスキーのレスキューの仕事をしていたそうです。
今は仕事のかたわら、冬はスノーシューやテレマークスキーを、夏は登山へ、この夏には中国へ山登りへ行ってきたそうです。
anzuやyuzuがいなければ、この再会はなかったかもしれない、と思うと、
この嬉しいきっかけを作ってくれたわんこ達にあらためて感謝です。